のんちゃん。あーい。
by tsuyodrive
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ウイルスバスター不具合?

ウイルス対策ソフト、安全性と迅速性の両立課題に

 トレンドマイクロのウイルス対策ソフトの不具合が利用者のコンピューターシステムに障害を招いた。対策ソフトの信頼性の確保が改めて課題になりそうだ。防護のためのソフトが逆効果となる事態は極めて異例。ウイルスへの迅速な対応と安全な対策ソフトの開発の両立ができなければソフト会社への信認も損なわれかねない。イメージダウンによる顧客離れなど選別や淘汰も待ち受ける。


前から思っていましたが、ウイルスチェックソフトはずっと前から利用者の利便性を大きく損なっている、と思うのは私だけでしょうか。なぜなら、PCの性能が低ければ低いほど異常なまでに検索時間がかかり、リソースの半分以上を長時間に渡ってもっていかれるためです。
私はウイルスチェックそのものが下手をすればワームのようなものだという認識を持っています。

常駐先会社から渡されたノートPCは個体差?によってか、どうもHDDの読み出しに時間のかかるマシンで、1回のウイルス全検索に4~5時間を要します。その間CADを動かそうにもWordを立ち上げようにも何をするにも酷く時間がかかり、ものすごく効率を落としています。
また、このウイルスチェックは週に一度の実行することを会社から強制されており、マシン管理担当がお昼の時間にウイルスチェックを流すようにデフォルトで設定しているため、午後は遅いマシンでの作業を強いられることになっています。(ウイルスバスターのコーポレートエディションというやつはネットワークから全てのPCに対して同じ設定が可能となっているようです)

今常駐先には協力会社も含めると3000人超の従業員がいます。仮にみな一様にスペックがそれほど強力でなく、ごく一般的なマシンを使っているとするならば、一週間に一度ウイルスチェックのためだけに効率が落ちているはずです。3000人規模で一気に生産性が落ちるとなればこれは無視することのできないコストとなって経営に跳ね返っているはずです。

どこの会社もセキュリティには敏感であり、過剰に反応してウイルスチェックソフトの導入を進めていると思いますが、お互いに煽り煽られ過ぎているような気がします。
これを人間に置き換えて考えると、実に奇妙であることがわかります。インフルエンザや風邪に対して、周りの社員に伝染るなどして会社を休む人が多くなってしまったら、それは結局「仕方がない」と考える人が多いのではないでしょうか。「再発防止策報告書」を提出せよ、とは誰も言いませんよね。
しかし、もし会社が「手洗い」と「うがい」を強制的に毎日3回やれと命令して皆それを実行するとした場合、風邪やインフルエンザの伝染はほぼ確実にシャットアウトできると思われるため、会社全体で生産性が向上し、従業員も無駄に体力を消耗することがなくなり組織の活力は向上するはずです。従業員が数日休むとなればその大半は「有給休暇」なのですから、会社は確実に「損」をしていることになるのです。
むしろ、ウイルスチェックは人間に対して適切に継続的に行う方が、利益増大につながると思うのです。

奇妙だ、というのはPCばかり神経質にウイルスチェックを行い、肝心の従業員に対してはウイルス予防を神経質にやらないのはなぜか?ということです。

私だけですか、こんな認識を持っているのは?
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by tsuyodrive | 2005-04-24 15:20 | 仕事
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